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お久しぶりです。Aさわです。

今も続く大震災 被害にあわれた方々に心よりお見舞いを申し上げます。

先日、私が所属している音訳ボランティアが 30周年を迎えたということで式典が行われました。

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(北日本新聞です。)

私は、仕事を理由に 月に1回の例会、月に1回以上ある勉強会には ほとんど参加せず

たまに雑誌を読むくらいの 幽霊部員です。

でも、この日は 30年をささえてこられたボランティアの先輩方に感謝を伝える式でもあり、

ぜひ、同席したいという思いで 出席しました。

ユニバーサルには 15:00までお休みをいただき、迷惑をかけたのですが

やはり、普段とは違う世界に身を置くということは

大切だと思いました。

私は このひまわりの会では、丸3年いるのですが、あいかわらず一番年が若く

姉や母のような方々の中にいるので、

皆さんの所作や言葉に 

いつも感動し、本当に勉強になっています。

今回も、出席されている方々の祝辞の言葉にも ひとつひとつ 真実を感じ、

心に染みました。

また、これまで30年前にひまわりの会を立ち上げられ、これまで支えてこられた方々の言葉、

その方々に対する会員の感謝の気持ち

本当に感動的でした。

視覚障害者の方々の読書環境を支えてこられ、さらに良いものを提供したい

そういう気持ちで活動されてきたことは

本当に尊敬と感動です。

30年も続けてこられたなんて、本当にすごいことですよね。

このひまわりの会は、全国の音訳ボランティアの会の中でも、

質の高いものを 視覚障害者の方に提供している会だと聞きました。

耳のよい視覚障害者の方々が 楽しんで 文字を聞かれるには、

ボランティアの自己満足なレベルでは、だめだということを

いつも考えておられます。

どうしたら視覚障害者の方に 健常者に近いレベル
で本を楽しんでもらえるか

それには、ボランティアの努力が必要となってきます。

それを、追及しているひまわりの会の方々を 本当に尊敬します。


そんなことを改めて感じ、ここにこうしていられたということに 感謝した時間でした。


また、式典の後には、祝賀会

余興も楽しく、

とくに音訳の会ならではのもの

群読

長田弘「すべて きみに宛てた手紙(詩集「黙されたことば」より)

という詩より

DSCF2835_convert_20110320154626.jpg
↑原稿です。小さくてすいません。

一文、あるいは 一語を分担し

ひとつの詩をみんなで読み上げる

というものでした。

詩の終わりには、

全員で「ひまわりの会 会員一同」

という締めの言葉がありました。

本当に 感動的で

たくさんの人たちと心を一つにするという瞬間に 感謝しました。

仕事と家庭という場所だけでは、

こんなふうに 40人もの人たちと 心を合わせるということは

なかなかできることではありません。

出席してよかった 

全然活動してないけれど

会員として 仲間に入れてくださり、

こんなときにしか来ない私でも

あたたかく迎えてくださり、

少しでもいいから続けてね

と言ってくださる方々に

本当に感謝でした。

また、このような 方たちと 同じ年齢になった時

私は 皆さんのような大人になっているだろうか

と思いました。

もっともっといろいろな世界に飛び込んで

いろいろな経験をして、
いろいろな人たちに触れて

大人になっていかなければ

と思いました。


この30周年の記念として、記念誌を発行されました。
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私も実は、発足したときに実行委員でしたが、仕事を理由に抜けてしまいました。

なので、式典も この記念誌も手作りなので、きっとご苦労があっただろうなあ

と思うしかありません。

その記念誌と、もうひとつ記念として、会員全員で 一年かけて一冊の本を 分担して読みました。

「百年小説」

です。

森鴎外 幸田露伴 樋口一葉 など

大御所の短編集です。

すごく分厚い本です。

私は、志賀直哉「真鶴」

が担当でした。

これを 一つのCDにし、視覚障害者の方に聞いてもらっています。

また、私たちにも配られました。

今思うと、もっとちゃんとよめばよかった(いや、いつもそれなりにがんばっているのですが)

と思いました。

ときどき、音訳ボランティア

大変だから やめたいなあと思いますが、

今はこんなペースで、

なかなか会に顔も出せず、後輩の方たちには「これ誰?」

と思われている私ですが、

このひまわりの会で学ぶことは 多く

わたしにとっては大切な場所だと

今回も感じたので、

多少迷惑がられても もう少ししがみついていたいなあと思っています。

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2011.03.20 Sun l 日記 l top ▲
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